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有限会社 石川メンテナンスは水処理の保守・点検・管理を専門とする会社です。

TEL. 0544-27-5117

〒418-0022 静岡県富士宮市小泉1801-18

設備管理業務MAINTENANCE


 
貯水槽清掃作業(ビル管理法、水道法対応)


 ビルやマンション・工場などの多くの建物は、水をいったん受水槽に貯めてから供給されます。
このように、受水槽に水を受ける場合、受水槽の管理は、建物の所有者が自ら行うことになりますが 、この受水槽が思いのほか汚れています。
その為、受水槽の衛生管理を怠ったがためのトラブルが度々発生しています。
市や町から供給を受けている水だからそのままでも大丈夫と思い、清掃せずに長い間使用し続けてしまう。
これでトラブルが発生した場合、建物の所有者の責任は免れません。
井戸水を汲み上げて使用している受水槽も全く同様です。定期的に貯水槽を清掃しましょう。
これで、水の安全を守る事ができます。

 弊社では 貯水槽の清掃作業の他、貯湯槽清掃作業・給水設備の点検・整備、残留塩素濃度の測定、消毒液の補充、水質検査等の業務を実施しています。
飲料水の衛生管理のため、万全の備えと安心を、そして価格の見直し、コストダウンをお考えの経営者、担当者の皆様、是非この機会にご検討お願い致します。

※(登録番号 静岡県16貯第6号)

・貯水槽清掃
清掃前 消毒作業  清掃後


・貯水槽外面洗浄
洗浄前 洗浄中 洗浄後





・貯湯槽清掃
貯湯槽外観 清掃中-① 清掃中-②





・非常用給水タンク清掃(学校・公民館・その他施設)
    
清掃前 清掃中 清掃後




 飲料水の殺菌消毒


 水道法では、残留塩素が常に適正濃度で検出されるように義務付けられており、水道末栓における遊離残留塩素濃度は0.1~0.3ppm程度で保持されます。
この濃度で維持されていれば、病原菌による汚染はまず心配ありません。
 殺菌・消毒には、次亜塩素酸ナトリウムが主に使われています。
この薬品は安全かつ安価で、確実な効果が期待できます。にもかかわらず、飲用水からの病原菌が原因と思われる事故が毎年のように発生しているのは何故でしょうか?
日常生活の安全に密接に関係するだけに、殺菌設備の十分なチェックが必要なのですが、チョットした油断で重大事故につながっているようです。
殺菌・消毒に使われる次亜塩素酸ナトリウムは他の方法(塩素ガス,オゾン等)に比べ取り扱いがはるかに簡便であります。それゆえ点検を疎かにしがちで、薬品注入ポンプの液漏れや、注入点のつまり、吸い上げ不良などに気付かないでいる場合が多いようです。


 <点検不良による薬品注入ポンプの故障例>
  ・ガスロックによる送液不良
  ・異物混入によるポンプ吸い上げ不良
  ・ダイヤフラム破損による液漏れ
  ・絶縁不良によるポンプの運転停止
  ・薬品残量減少による送液不良
  ・残留塩素が必要量確保されない

   などが考えられます。

安心・安全な水の供給をするため、弊社では滅菌装置の点検はもとより給水ポンプの点検・整備・故障の修理・水質分析(ビル管理法・水道法・食品衛生法)等、様々なニーズに対応しております。
私たちはお客様をメンテナンスフリーにして、この様なトラブルが発生しないよう、定期的な訪問点検をしております。


 
残留塩素・温度測定(DPD試薬)

検査報告書  




 浴室施設の衛生管理


 公衆浴槽等、多数の人が利用する入浴施設の安全性に対する社会的な関心が高まってきました。
入浴施設が原因で発生する「レジオネラ属菌」による感染事故が、毎年のように報じられております。レジオネラ症に対する社会の目も厳しく、その責任も重大で施設側の管理責任が問われるなど大きな問題になるケースが増してきました。
入浴施設を安心して御利用できるよう衛生管理を徹底することが求められています。

レジオネラ属菌について

 レジオネラ属菌の感染によりおこる疾患で、レジオネラ肺炎とポンティアック熱(インフルエンザのような熱性疾患)の2つの疾型があります。
レジオネラ肺炎にかかると、悪寒・高熱・頭痛などが起こり、呼吸器症状として、胸痛・呼吸困難などが現れ、症状は日を追って重くなります。

【レジオネラ属菌を防ぐキーポイントは】
 浴槽水中に残留塩素を常時保つこと。
 その為には、残留塩素の濃度の管理が絶対です。
 そこで残留塩素濃度を維持するのに必要な次亜塩素酸ナトリウム液の
 使用量を計算により求めてみましたので参考にして下さい。
        
          《参考》
           ◇湯量から求めた次亜塩素酸ナトリウム液の添加量の算出例◇
           湯量が10㎥の浴槽で塩素濃度12%の次亜塩素酸ナトリウムを
           用いて浴槽水の遊離残留塩素濃度を0.4mg/ℓにするには?
           0.4㎎/ℓ×10㎥=0.4g/㎥×10㎥=4.0g(≒4mℓ)
           4mℓ×100/12=33.3mℓ
           したがって薬剤の必要量は約35mℓとなります。
           ※湯量とは、浴槽+ろ過装置+配管の合計量をいう。
           ※入浴者数、ろ材の汚れ、水質によって遊離残留塩素の消費量
            は異なります。

        

 弊社では低料金にて1回/毎週など、お客様の御要望に応じ定期的な消毒装置の保守点検業務を実施し、介護施設・ホテル・ゴルフ場・寮などで多くの実績を持っています。
多忙な業務の中、忘れがちな業務に弊社を御用命下さい。

※薬注タンクの薬品残量チェック・残留塩素の測定・次亜塩素酸ナトリウムの補
 充、調整・浴槽水質分析・点検記録簿の作成・報告まで全てを実施致します。


   
 薬剤による配管洗浄作業 チオ硫酸ナトリウムによる洗浄後の中和作業


・浴槽ろ過機ろ材交換
ろ材 交換前 交換後




 空気環境測定(ビル管理法対応)


 ビル管理法、正式には『建築物における衛生的環境の確保に関する法律』といいます。
この法律は『多数の者が使用し、または利用する建築物の維持管理に関し環境衛生上必要な事項を定めることにより、その建築物における衛生的な環境の確保を図り、もって公衆衛生の向上および増進に資すること』を目的として昭和45年から施行されています。

   この法律の建築物の定義とは
    ①建築基準法でいう建築物
    ②特定用途に使用されている建築物
    ③延べ面積が3000㎡(学校は8000㎡)以上の建築物
     (特定用途以外の使用面積が延べ面積の10%以下)
     の要件を満たす建築物をいいます。

 ※特定用途とは…
 「興行場・百貨店・集会場・図書館・博物館・美術館・遊技場・店舗・
  事務所・学校(研修所)・旅館」

 この法律に基づいて二ヶ月に1度、定期的に空気環境測定等を実施する事と
 なっています。


 弊社は、『ビル管理』の空気環境測定業の登録事業所となっております。
 豊富な経験と実績がございますので弊社にお任せ下さい。

 ※(登録番号 静岡県4空第6号)



検知管(CO2測定中) 温度・湿度計
風速計 粉塵計

            空気環境測定
           




 空調設備の保守・点検業務


 空調設備のトラブルの約7割が『汚れ』によるものと言われています。
例えば、エアフィルターや熱交換器の清掃を怠ると、運転効率の悪化をまねき、消費電力が増え、結局のところ「冷えない」「暖まらない」につながります。
振動音や異臭が気になったら要注意です。
使い続けると快適性が損なわれるばかりでなく、故障の原因にもなります。
大きなダメージを受ける前に、早目の対応が必要です。
空調設備のロングライフを維持し、快適な空間づくりにシーズン点検(春と秋の2回/年)はいかがでしょうか?
長期間の使用による劣化、性能の落ち込み、無駄なランニングコストのかけすぎを防ぐ事が出来ます。
フルシーズン安心して御使用いただけます。
定期点検のご検討をお願い致します。

《内容》


・制御部品の点検 ・ベルト点検
・電圧、電流測定 ・ファン音点検
・絶縁測定 ・エアフィルター清掃
・吸込、吹出温度測定 ・外板腐食状況点検
・吸込、吹出圧力測定 ・運転状況確認
・冷媒ガス漏れ点検 ・その他


・作業内容
クランプメーターによる電流測定 室外機の吹出温度測定
エアフィルター清掃前 清掃後




 各種産業排水処理施設の保守、点検、コンサルタント業務


       私たちにとって水は大変身近な存在です。
      それだけに使い終えた水はキレイにして自然に還す。これが礼儀であります。
      水質汚濁が大きく社会問題となっていた昭和46年、水質汚濁防止法が施行され、
      特定施設から排出される放流水に規制がかけられるようになりました。
      その前年には公害対策基本法を定めるにあたり、国は「公害国会」として集中審議
      をしております。
      当時の日本は産業活動最優先で環境対策は後手を踏んでおりました。
      その結果は皆様、御承知のとおり、全国各地で「公害」問題がおこり、毎日
      のように新聞・テレビ等で報道されておりました。
      二度と汚れた歴史を繰り返してはいけないのです。

      私の住む町の近くに「田子の浦」という風光明媚な場所があります。その昔、
      「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にぞ不二の高嶺に雪は降りける」と詠まれて
      いた所です。
      製紙工場が多いことでも知られるこの町は、いつしかヘドロが海に流れ込み、
      臭いが漂い、住みづらい町となった時期がありました。
      私が最初に「公害」を感じた昭和45年頃の中学生の思い出です。


ところで……。
弊社は産業排水処理施設の保守、点検業務を実施しております。
廃水処理施設が正常に機能し、安定的な放流水質を維持するためには、日常のデータに基く運転管理が必要です。弊社では長年の実績と経験により、処理施設の機能を良好な状態に維持していくための効率的な維持管理に取り組んでおります。


《実績》
  ・食品加工排水
  ・浄化槽排水
  ・畜産排水
  ・農業集落排水
  ・化粧品排水
  ・透析排水
  ・大型浄化槽排水

  ・レストラン排水
  ・染料廃水
  ・クリーニング排水
  ・乳製品加工排水
  ・その他各種産業排水


産業排水処理プラント


脱水機




 膜洗浄作業(中空糸膜・平膜)


 沈澱槽のいらない廃水処理―それは、膜分離式排水処理設備。
曝気槽に膜ユニットを設置し、膜の分離技術で透明度の高い処理水を取り出すことができる処理法です。
今までのように、沈澱槽での汚泥流出事故やSSの流出に悩まずにすむようになりました。
しかし、膜の定期的な洗浄を怠ると膜圧が上昇し吸引処理水量が低下し膜づまりをおこし、計画排水量の処理が困難となります。
この方式は大変すぐれた処理法ですがメンテナンスが重要となります。
弊社は膜の「インライン洗浄」、「系外浸漬洗浄」、「新膜交換」等の作業を実施致しております。
また、同時にブロワー、処理水ポンプ等の機器設備の点検、修理、新替も致しております。


   
 膜ユニットの引上げ  膜洗浄




 連続環境計測機保守点検作業


 多くの水処理施設には水質を管理する連続計測機が設置されています。
24時間、365日、常に稼働しています。正しい計測値を示すことが重要です。
弊社では計測器がもつ精度の維持や稼働率のアップのため、定期的な保守・点検業務を実施しております。

安定した計測が出来るよう計測器の現場校正、センサー交換、消耗品の調達、補充まで計測データが問題の解決に生かされるよう努めております。

   ・PH計
   ・導電率計
   ・残留塩素計
   ・溶存酸素計
   ・MLSS計
   ・UV計
   ・水位計
   ・その他



水質を管理する上で計測精度は非常に重要で、計測された数値を基に、問題点を解決する事ができます。
弊社の年間計画に基づく定期的メンテナンスで自動計測機器の信頼性の向上にお役立てください。






 浄化槽保守点検(家庭用浄化槽から大型浄化槽まで)


 浄化槽を正常に機能させるための作業です。
生活環境の保全、公衆衛生の向上に寄与するため、静岡県東部を中心に保守点検業務を実施しております。浄化槽は微生物の働きを上手に利用し、汚れた水をきれいに処理し自然界に還すための施設です。
施設の機能が十分、発揮できるよう私たち「浄化槽管理士」はメンテナンスを実施し、生活排水を適正に処理します。
不快害虫の発生、悪臭等でお困りではありませんか?
浄化槽法では「保守点検」「清掃」「法定検査」を実施することが浄化槽所有者の義務として規定されています。
弊社は保守点検業務の他に清掃業者への汚泥引抜、清掃の「連絡」→「手配」→「立合」→「報告書作成」に至るまでのトータルメンテナンスを、御客様の手をわずらわせる事なくスムーズに計画する事を心掛けております。
定期的な保守点検業務で、浄化機能低下の未然防止やトラブルの早期解決に最大限の努力をはらって作業をしております。
ブロワーが動いていないようだ。臭いがいつもより強いようだ。等、お困りの事がありましたら、なんなりと浄化槽についての御相談は弊社まで御連絡下さい。

※(登録番号(6) 第 432 号)

   
家庭用小型合併浄化槽




 設備機器販売・修理作業(ポンプ・モーター・ブロワー・他)


 水処理プラントの保守点検業務からプラント増強工事・新設プラントの調査・設計・施工管理まで行っております。
ご承知のように水処理プラントは多くの単位機器の組み合せによってシステムが成り立っています。
私たちは、これまで環境プラント設備に必要なこれら単体機器の販売や修理、オーバーホールを手がけております。

ここに、弊社が取り扱っている代表的な設備機器をいくつか御紹介致します。


脱水機(ヘリオス) 水中ポンプ 薬注設備
陸上ブロワー(アンレット) 水中ブロワー(アンレット) スクリーン(微細目・荒目)

              ※修理・取付内容については画像を

 用途にあった最適な機器を選定し、また修理についても承っております。

 様々なニーズにあった商品をご紹介できるものと思いますのでお問い合わせ
 下さい。




 冷却塔(クーリングタワー)洗浄作業


 冷却塔の冷却水は冷凍機などの熱を発生する機器と冷却塔の間を循環して、発生した熱を冷却塔から放出するために用いられています。
開放式冷却塔は、冷却水が外気に開放されているため、周辺の影響を受けやすくスライム・スケール・腐食等の発生が起きやすくなっています。
最近では、大気の汚染,水質の悪化から冷却水の循環系統に種々な障害を引き起こす事が多く、特にスライム・スケール・腐食に起因するトラブルを三大障害と呼んでいます。


 ・冷却水系の機器や配管内は、スライム・スケール・藻類が付着しています。
 ・冷却塔の下部水槽や充填材は土砂(泥)で汚れています。
 ・冷却塔からの飛散水はレジオネラ症の感染源となります。

  ※レジオネラ属菌は体力が弱い人、免疫力の衰えている人に感染しやすく、
   在郷軍人病と呼ばれ肺炎を招くこともあります。


弊社では下記のメンテナンス(定期洗浄・定期点検)を行っております。
 ◎発生したスライム・スケール・藻類を洗浄除去。
 ◎定期的化学洗浄と継続的除菌処理。
 ◎保守点検でトラブルを未然に防止。


 開放式冷却塔  洗浄前 洗浄後 

 レジオネラ属菌による感染防止や、節電・節水対策が叫ばれている昨今、熱効率を高める対策に冷却作業による効率アップは御社のエコにきっと役立つものと確信しております。
メンテナンスにより冷却塔の効率を引き上げるとともに、機器や配管を重大な損傷から守ることが出来ます。




 衛生害虫防除作業


 建築物の室内環境を衛生的で良好な状態に維持しておくには、ゴキブリやねずみ等の防除が不可欠な要素となります。
これらの衛生害虫は病原性細菌の伝播役となるので、マンション・フード産業・観光施設においては発生率が高いことから特に注意が必要です。

○ゴキブリ対策
 ・環境整備…清掃,片付け
 ・物理処理…粘着シート
 ・化学処理…薬剤噴霧・塗布・薬剤煙霧・くん煙・毒餅ベイト剤

○ねずみ対策
 ・食餌となるものを置かない
 ・進入跡を遮断する
 ・粘着トラップを置く
 ・殺そ剤,忌避剤の使用

     
 殺虫剤噴霧  ゴキブリ誘引殺虫剤設置 防鼠剤設置


 弊社は、もっとも効果的な方法でオフィスビル・学校・ホテルの厨房・飲食店等施設内に発生・侵入する不快衛生害虫の駆除及び侵入予防等の作業をお手伝いします。




 グリストラップ清掃・排水管洗浄作業


  グリストラップ清掃
 清掃前 清掃中 清掃後

高圧洗浄車
(協力会社:丸高興業)
マニフェスト
(手書き用)

  排水管高圧洗浄
洗浄中  排水管の内部

 ◆特殊吸引車両、高圧洗浄車両を格安にて手配致します。




 環境関連消耗資材・一般工業薬品販売


環境関連機器
  ・脱水機
  ・PH・DO・残留塩素計
  ・ポンプ・ブロワー・攪拌機
  ・タンク・ディフューザー
   など

工業薬品
  ・高分子凝集剤
  ・無機凝集剤
  ・消泡剤
  ・滅菌剤
  ・レジオネラ属菌対策薬品
  ・オリジナル工業薬品
   (菌多郎、バルセトラー、ナックスフォーム、アワナックス、BIO菌マン)


 
アルコール系消泡剤"ナックスフォーム" シリコ‐ン系消泡剤"アワナックス"  高分子凝集剤
 
微生物製剤"菌多郎" 汚泥流出防止剤"バルセトラー" 浄化槽"滅菌剤" 




 防滑施工


 浴槽での転倒防止に!!
… 滑らない防滑(ぼうかつ)処理 …

 浴槽内で高齢者、障害者、介護者が転倒しそうになり、怖い思いを
感じた事はありませんか?
特に介護事業所などでは「滑ってころんでケガをしてしまった。」
事故が毎年起きているようです。

防滑処理とは床を「滑りにくくするための処理」の事で
転倒リスクを減らし未然に事故を防ぐための工法で
タイル表面に美観を損ねる事なくミクロレベルの無数の穴を特殊薬剤を用いて
ランダムに開け、滑りにくくする作業をいいます。



 床材表面のタイルに数ミクロンの穴(2~7μmの凹み)を無数に開ける
事により、水の分子が引き寄せ合う表面張力の働きを応用した施工方法。




 この施工は大がかりな工事や機材も必要なく、浴室の利用時間を考慮した
作業が出来ます。
作業時間も短く、施工後はすぐに浴室を解放できるため、通常に近い利用が可能
なハートフルな方法です。

作業方法は【床面洗浄(油脂分解)→薬剤塗布→摩き→中和処理→水洗浄】
でウェットタイルの摩擦係数を高め、スリップ防止効果を高めます。

シンプルな作業ですが効果は3年程度持続します。
また、日常のメンテナンス洗剤も用意しておりますので、より効果が長く
期待できます。
「お風呂の滑り対策」に「滑りやすいのでご注意下さい」との貼紙から
一歩前に進まれてはどうでしょうか?

安全性を高く求められる公共性の高い施設に「やって良かった」
と思っていただける作業だと思います。

 
防滑の原理   右:施工前 左:施工後




 水質分析代行業務


 ・工場排水、浄化槽放流水の分析

   (PH、SS、COD、BOD、N-Hex、大腸菌群数、etc)

 ・上水分析
(ビル管理法、水道法、食品衛生法)
 ・成分分析
(バナジウム、カルシウム、etc)
 ・浴槽水分析
(レジオネラ属菌検査、etc)
 ・脱水汚泥分析
(成分試験、溶出試験)
 ・その他

 事前にご連絡いただければ採水容器を準備し、弊社がサンプリングに伺います。









 

研究開発



 石灰石によるPHの低下防止についての研究


 浄化槽を点検すると、過曝気・低負荷等により、排水中のPH値が低下する事があり、排水基準の下限値5.8よりも下がる事があります。
排水基準値内に収めるために、曝気量を下げたり、苛性ソーダ等を使って中和処理をします。特に苛性ソーダ等による中和処理は、急激なPH上昇により中性域に調整するのに手間がかかり、頻繁にチェックをしなければならず厄介です。そこで私たちは石灰石(炭酸カルシウム=CaCO3)によるPH中和法を検討しました。
特に目新しくはないが、石灰石は酸性水において、CO2を発生し、その結果として中和反応を示す事に着目しました。曝気槽内に石灰石を投入する事によりPH4.0~6.5程度の曝気水・放流水を十分に排水基準内におさめる事が出来るのではないかと予測し実験を行った。
結果は十分満足するものでした。酸性水が石灰石から出るガスによって中性域になるとCO2ガスの発生も止まり、中性付近を保持できた。浄化槽、廃水処理を管理する上でこの方法は簡便かつ安価で非常に有効な手段であると思われた。


  
実験中

※弊社では浄化槽のPH調整剤として石灰石を使った商品の製品化が出来ない
 か検討しております。
 共同でアイデアを出していただける企業、又は個人様がございましたら
 御連絡をお待ちしております。


       実験記録データはこちら  




バナースペース

有限会社 石川メンテナンス

〒418-0022
静岡県富士宮市小泉1801-18

TEL 0544-27-5117
FAX 0544-23-8450
e-mail.
imc-ishikawa@po2.across.or.jp

設備管理業務 - 有限会社 石川メンテナンス